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友達とはほぼほぼ仕事をしないと決めてる。
 
嫌いになりたくないし
もちろん、逆もある。
 
人間的には好きなんだけど~
仕事になったら…とか変なモヤっとが生まれるのはほんとに勘弁したい。
 
いらない気を遣いあい、帳尻あわせて微妙なものが生まれるの無意味だしいらないストレス増す増す詐欺!
 
なので、友達と仕事をする時は相当信用がないとしない。
 
怖いんだよ~~~~~
なるべく人間のことは好きでいたい(笑)。
 
で、そういう意味でちょっと話ずれるかもだけど
 
おしゃカフェのビジュアル良い!…だけどお味が………より、
 
 
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この「何? きったねーw 一体…?」な殺伐ビジュアル機内食だけど食べたら美味い!!!!! の方が断然好感度満足度あがるじゃないですか…?
結局プラマイゼロだから、順序大事。
 
ファーストアクション良き人はまあ大抵良いと思うんだけど、良き人ほどがっかりした時の残念感がすごい。
やっぱ距離が近くなるとチラッと覗かせる“その人の本質”を好きになれるかなれないかが分かれ目で
 
最近プロジェクト的な事をいくつか抱える度に、
 
脳の変換が難しくて、
 
Aの場所ではOK~!!!!! なんだけど、Bの場所ではNGになる…とか。
 
それこそ、人間的には正常だし好きなんだよな~がCの場合では、違う視点でみないといけなくて…という、客観的に各所での、“立場”でジャッジする機会が毎日訪れる。
 
もうハッキリ言って、あああわかんね~よ!!!!!!!!!!
ってことが山程あるが、すぐに次から次へと見えない敵がやって来るので即座に倒していかないといけない。
 
それも、一瞬で!!!
 
喧嘩はきらいなんだよな~
揉め事も~
そのパッション人が喜ぶ場面で使おうぜ!
 
数年前にも書いた? かも? だけど(記憶が曖昧)
 
昔、友人と夜中タクシーに乗ってて、もうこっちはヘロヘロで眠いわけですよ…だからタクシーに乗ってるんですよ!
でね、タクシーの運転手さんが気の短めな方で横のタクシーの車線変更が…みたいな感じで、「おい!!こら…」みたいになったんですよね。
 
(面倒くさい第一歩)
 
その時に、わたしは穏やかな声で「喧嘩はやめて下さ~い」って言ったんですよ。
 
結局その後、喧嘩や揉め事なく無事に家に着いてスヤスヤ。
 
その数日後ふとした時に、一緒にタクシーに乗ってた友人から「喧嘩はやめて下さ~いって言ってたでしょ? あれ、びっくりした! ゆうちゃん、喧嘩怖いの?」って言われて、そんな事覚えてたんだ? っと、逆にびっくりした。
 
「全然怖くないよ~、ただあんなしょうもない事に時間を奪われるのだけはごめんだ~ってなって」と答えた。
 
だってさ、こっちはめちゃくちゃ眠くて始発も待てないくらい一刻も早く帰りたいわけですよ!!!!!
だから高いお金を払ってでもタクシーに乗ってる訳ですよ!!!
 
なんでタクシー運転手の喧嘩に付き合わされてどちゃくちゃなったら警察やなんやら~ですよ。
行き着く先は、始発の方が早かったんじゃない…? という地獄ですよ!
あほか! 早よ帰らせろ~! な訳です(笑)。
 
怖いのは喧嘩ではなく赤の他人に自分の時間を奪われること。
 
喧嘩は怖くない、勝手にやってくれ~って感じ。とは言っても、喧嘩って生産性が全くないから全然したくない。
みるのも嫌。
プライベートでも、話し合いはするが喧嘩って面倒だからほとんどしないかなぁ。
 
お前ぶつかったな! おいコラ! な、超無意味な喧嘩をしてる人を見かけた時はなぜか虚しくなる。
なんでわたしがこんな気持ちにならないといけないかわかんないけど、時間をもっと有効に使おうぜ~~~! と泣きたくなる(笑)。
 
脱線したかもだけど、いつの間にか“わたし自身”は割とほんとどうでもよくなった。
人からどう思われてるか、とか
毎日ヒールをはく、とか
化粧をしないと外出したくない、とか
整形したい、とか
もうそんな自身の鼻くそみたいなことなんてマジでどうでもよくなった。
 
それより“わたし自身のジャッジ”で、
その人は楽しめるか
何をしたら人は楽しめるか、とか
1を90にもっていくには、とか
あの子はどうやったら更に良くなるのか、とか
客観的視点が重要で
養う力が欲しいもっと
 
その為には、時間が必要だ。
いつもいつも、常に浅い部分を背伸びしてた。
そんな“自分の”ことに時間を使ってる余裕はない。
もっと違う部分で背伸びしなきゃ。
 
皆さんも、少し何か背伸びしてること…あるはず。ない?
きっとずっと、人は何らかの少しは背伸びしちゃうんだよね。
 
けど、3センチくらいがちょうどいいかなぁ。
誰にも気づかれないくらいの、3センチくらいのシークレットブーツをはく感覚で
 
ちょうどいい。
 
3年間、「ときめき反抗期」「きらめきファンファーレ」「さよならシークレットブーツ」
拙い日本語を読んで下さりありがとうございました。
 
YUMECO RECODESの連載を通して、言葉を伝える大切さをより学びました。
〆切に間に合わない日々に付き合って下さった主宰上野さんはじめありがとうございました。
 
いつもどこか“立場”を考えたり色んなものが邪魔して伝えられなかったり(割と変にTPOわきまえてたりしてたりしてw)と、言うことがあるのですが、この場所はそのまままるっと“わたし”を綴れる場所でした。
 
YUMECO RECODESに感謝!
読んで下さってた皆様ありがとうございました!
 
サイズにあっていないシークレットブーツとは今日でさよなら出来そうです。
 
 
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image1 (2)栗原ゆう/クリハラユウ●たまに踊るシンガーソングライター/作詞作曲、イベント企画「WONDER WORLD」楽曲提供(栗山夢衣、PPP!PiXiON、mikitmarket)アイドル誌ライター、衣装、全てセルフプロデュース。テレビ東京「音楽ば~か」レギュラー出演を経て上京後は多岐に渡り色んな肩書きを持ち精力的な活動を行っている。世界のファッション通注目スポット、サウスポーbyNPC(高円寺キタコレビル)で STAFFも勤める。
公式HP▪️http://kuriharayou.info/