第1回、柏MUSIC SUN。
晴天の秋空の下、無事に成功を収めることが出来ました。

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朝イチ、駅前のウッドデッキ広場に鳴り渡った”ファンファーレ”の響き。
日中、各会場ボランティアスタッフさんたちが自発的にお客さんたちへ向けて放っていた”こんにちは”の声。
三日月の夜に、サンプラザ中野君氏がライブハウスの屋根を突き抜けていくように咆えた、”ランナー!”のシャウト。

10月25日という24時間の中に、大切な瞬間がいくつも訪れ、
音楽のお祭りが確かに街を揺らし、波を起こしていた。
道行く人を巻き込み、心を繋ぎ、当たり前の日常に音というスペシャルな輝きを流し込んでいた。

記念すべき一日。

“音楽のまち、柏”に向けて本当に大きな一歩でした。

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(虹色のリストバンドからはじまるストーリー)
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私藤田、YUMECO RECORDS第1回連載のころにちょうど開催が決定したこの柏MUSIC SUN。
予算もなく、イベント運営のプロも揃っているわけではない、
まさにイチからのチームでここまで立ち上げてきたことに本当に意味がありました。
最初は少数だった実行委員会も、一般公募や紹介などを経てどんどん増えていった。
サラリーマンから建築士、はたまたお忍びで役所の方もいれば駅員さんもミュージシャンもフリーターもいる。
このフェスがなければ絶対に集まることはなかったであろう、
メンバーたち。

市のため?
街の音楽の未来のため?
娯楽?お祭り?
観光資源?

多方面からいろいろなことを
問われ、自問自答しながら進めていくこの流れの中で

誰一人はじまりの目的を見失うことなくやってこれた。

“音楽の感動を知っているから”
“いい唄がそこにあれば エネルギーがそこに巻き起こるから”
“音楽を愛しているから!”

綺麗事を超えたところで、
音楽のチカラを信じて
ブレることなく構築できた
このイベントのテーマと匂い。

すべてが新鮮であったからこそ、
how to に縛られることないチーム構成であったからこそ成し得た
はじまりの一咲きでした。

さぁ、
芽生えたこの息吹を
どう育てていこうか。

誰一人、満足などしていません!
さらなる高みへ。
その日の夜の打ち上げ、
みな口を揃えて、
『お疲れさま、ところで次回なんだけど…』

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(地元タワーレコードでも大展開!)
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MUSIC SUNにおいて、
ハイライトをあげるとするならば
有料3会場のライブハウスはもちろんのこと
大きなウエイトを占めていた野外ステージでのイベントのひとつ
ダンス135人フラッシュモブです。

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(人、人、人!)

地元のダンスチームbitsさんを中心に、
駅前の小さな広場にてこのキャパシティーのフラッシュモブはとにかく冒険でしたが
結果は大盛況!
いつもの見慣れた平和な広場が一瞬カオスに。
これこそ街フェス、
【非日常と日常の融合】

参加してくれたキッズダンサーの子たちも、
いつか大人になってまたこのMUSIC SUNに参加したいと言ってくれていて、
続けないわけにはいかないなという気持ちで背筋がピリリと伸びるのであります。
bitsさんたちの日頃の訓練に加え、
スタッフたちの素早い対応、演者さんたちの直感や街の人々の興味関心、
いろいろな要素が重なり合ってこの瞬間が出来上がったように感じます。
ライブカメラをご覧下さい!
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今回有料ライブハウスステージのメインを務めてくださった、
サンプラザ中野くん&パッパラー河合バンドのステージは、両先輩方が青春時代を過ごした街ならではの、
懐かしいセットリストでとても特別な時間でした。

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ただでさえ珍しいライブハウスでのお二人のステージ。
そこで演奏された往年の名曲たちを演奏したバックメンバーたちは
柏を代表して我らがホタルライトヒルズバンドリズム隊小野ちゃん、大ちゃんに加え
赤色のグリッターチームからもクラカズと明日香のリズム隊。

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こうして過去と未来を繋いでいくお二人の姿勢に感銘を受けたし、
いつもその真ん中にあるのは音楽であり名曲たちであるなと、
そう強く実感したわけであります。

端から端まで1キロもないこの会場サークルの中で同時刻に
あらゆる”ライブ”が繰り広げられ、
様々な出来事が巻き起こっている。

今までこの街になかった、サーキットフェスの醍醐味。
やはり味わった人たちにとっては中毒性のある、病み付きになる仕組みです。

見れなかった悔しさ!
見届けられた幸運と高まり!

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イベント当日は藤田、カラダが3体ほしかったです。
フルタイム自転車で爆走しながら、
とにかく出来る限りアーティストたちに逢おうと試みました。
RAVEとホタルライトヒルズバンド、
自分の2バンド演奏が終えて内心は正直なところ万感の思いでしたが笑
余韻に浸ることなどなく、
街をあくせく駆け回る!

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道を歩く人々、
虹色のMUSIC SUNリストバンドをつけた方々がどんな表情をしているのか
どんな風にこのイベントを楽しんでくれているだろうか
そういう生の空気感が、
何よりぼくに影響を与えてくれました。

暮れ行く夕陽を眺めながらやはりここは音楽の街だなと、
確信を得ました。
多くを語らない、物静かな風味の中にも
一本筋の通った芸術魂、アイデンティティを持ったこの柏というひとつのアトリエのような街並みに
これからどんな風にこのMUSIC SUNを響かせていこう。
つなげていこう。

開催前、開催中、開催後、
もちろんそこに大なり小なり問題は起き、
反省すべき点、改善すべきポイントをあげればキリがないこの状況の中ですが、
向かうべき感情はすべて
より質の高い、よりエネルギーを持った第二回開催に向けて。

音楽の街、柏ではじめてのサーキットイベント。
ぼくはブッキングから運営、営業、
RAVEとホタルライトヒルズバンドでの出演と、
今持てる力のすべてを出し切りました。

まず、スタッフチーム、
ボランティアのみなさんの協力をはじめ
各飲食店やレコード店はじめ協力店舗のみなさま、市の役員のみなさま、
街全体にお世話になりエネルギーをお借りしながら進んで来た当日までの道のりがありました。
それは素晴らしい唄を奏でるアーティストたちを集めるためのストレートウェイであり、
その道の向かう先には、
参加した全員が追い求めていたい音楽の”感動”がありました。

やってやれないことなんて、ひとつもないです。

そして、
やると決めたら最後までやり切ること。

想像と感動の渦の中で、
ぼくはこれからも音楽と共に生きて行こうと思いました。

MUSIC SUNの運営を進めていく中で、
自分はいったい、
君はいったい何屋さんなのだと、
問いかけたり聴かれたりする瞬間が多々ありましたが、
ぼくは
人を感動させる音楽家もいれば、
人を繋げる音楽家もいていいのだと確信を持てました。
音符と休符があるように、
音楽人生という名の五線紙をぼくはこれからも、自分なりのスピードと回り道と正義で、
描き続けていきたいと思います。

人間は感動したい生き物です。

そこに理屈やガイドブックは必要ないのです。

感じる、動く、
泣く、笑う。

そして唄う。

来る、第二回MUSIC SUN開催に向けて
歓ぶポイントは思い切り歓び分かち合い
省みるポイントは張り裂けるくらい落ち込み、猛省し

またひとつひとつ積み重ねて行きたいと思っている次第です。

このイベントに関わってくださった全てのみなさまに心より感謝申し上げます。

柏はやはり音楽の街でした!
一緒に遊んでくれたあなたにはその意味がよーくわかるはずです。

いつの日かこの街に、
このイベントに、
本物のパンザマストを
鳴らすその日まで。

第一回柏MUSIC SUN、
無事完走!

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つい先日、スタッフミーティングが行われ
次回開催に向けての決起集会がすでに開かれました。
しばらくはこれがぼくのライフワークになりそうです。

より高みを目指して。

柏MUSIC SUNをこれからも宜しくお願い致します。

クリスマスごろにはひとついいお知らせが出来るかも…!?
最後まで読んで下さってありがとうございます!

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(かけがえのない仲間たち、MUSIC SUNチーム!)

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藤田竜史●フジタ・リュウジ
ホタルライトヒルズバンドのボーカル。
大阪出身柏育ちの1985boy。水瓶座O型。

Cafe Line Records所属/柏MUSIC SUN実行委員/赤色のグリッターサウンドプロデューサー

ビートルズ/黄色/スタジオジブリ/蕎麦/秩父鉄道/wilco/カバヤ/ゆず/宮沢賢治/
フォークシンガーはじめました。