8月3日 GOING UNDER GROUNDの取材。彼らに会うのは3年ぶりくらいだろうか、丈さんが脱退した時のこと、もう解散しようと話した時のこと、それでも3人でバンドを続けていこうと決めた時のこと。色んなことを話してもらった。でも決して重たい感じはなくて、腹をくくったからこその朗らかさみたいなものがいい感じで漂っていて。それが、素生くんと、ナカザと、いっさんの3人きりのゴーイングのグルーヴなんだろうと思った。これまでに生まれたたくさんの名曲たちを抱えて、そして相変わらず素晴らしい名曲たちを生み出しながら、彼らはまた進んでいく。何のためか?それは……「ROCKIN’ON JAPAN」を読んでください!
 

 
取材の時に中澤くんがナカザタロウのCDくれた。これまた最高だった。幼稚園とかでもこれからどんどんライヴしていきたいって言ってたけど。なるほど〜!
 

 
8月5日 ROCK IN JAPAN FESTIVAL2016でのクイックレポート仕事のため、夜からバスに乗り込んでひたちなかへ。いつもこの夏フェス仕事を受ける時は「死なないように全ての任務を全うする」を心がけている。思えば16年前のROCK IN JAPANで、体調が悪くて救護室に駆け込み、THE YELLOW MONKEYの演奏を聴きながらベッドで寝ていたという苦い経験がある。《夜よ負けんなよ 朝に負けんなよ》という「パール」のフレーズが、色んなものに負けていた私を責めた。今年のROCK IN JAPANは、そのTHE YELLOW MONKEYが16年ぶりに出演することも大きな話題となったが、16年経った今の私は雨だとか体調不良だとかそんなものには負けはしない。若い頃の方が不健康で弱かったなあと思うし、同時に随分、年齢を重ねて図太くもなったなあと思う。あとは仕事に対する責任感とかも。このフェスにずっと携わっていることは日本のロック定点観測って感じもするし、同時に自分自身の変化を知る場所でもある。今年は若手のライターも多くクイックレポで参加していて新しい風が吹いてる感じがした。
 
8月6日 初日、暑い。ベボベの小出くんが「11年連続で出場してるけど、その中でもベスト1、2の暑さ」と言っていた。
 
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〈会場内を移動する途中で見たひまわり〉

 
8月7日 この日はGRASS STAGEのみ4本連続で終了、というシフトだったのでステージ間の移動がなくて比較的楽だった。転換中に原稿を仕上げて次のステージに移動してご飯食べてトイレに行って次のライヴの準備をする、というのはとっても忙しくてなんかそれが面白く感じてたりもするクイックレポ仕事。ふと時間があいて、お客さんたちと一緒にフードエリアでソフトクリームの列に並べたりしたら奇跡のように嬉しい。それは大抵、気持ち的にも余裕が出て来た最終日とかじゃないと無理なんだけど。今のROCK IN JAPANは2週にわたって開催されるので、初日が2回来る感じで割といつも緊張している。
 
8月8日 オフ。この日はいちにち身体を休めた後、翌日からフェスの増刊号用の原稿を書き続ける。
 
8月13日 そしてあっという間に週末が来て再びROCK IN JAPANの2週目。
 
8月14日 ROCK IN JAPAN最終日。クイックレポートはこちらでどうぞ。
 
 
暑すぎたけど「死なないように全ての任務を全うする」ことが出来てホッとした。そして東京に戻り、再び原稿執筆の日々。家にいても頭の中でフェスが鳴り止まない。
 
8月20日 娘と幼稚園の自由登園日に参加。ケロポンズのエビカニクスを楽しく踊る。《エビもカニも甲殻類 みためはとってもグロテスク にっぽんじんなら大好きさ ほらむきむきプリプリ踊ろう》なんて歌詞を2歳児がどこまで理解するのかわからないけど(笑)。
 

 
なんとナカザタロウのエビカニクスもあった!さっすがー!
 

 
8月21日 思えば3週末連続の荷造り、をして娘と福岡へ帰省。生まれたばかりの姪っ子とご対面。大好きな吉塚うなぎさんでご飯など。
 
8月23日 アンパンマンミュージアムではしゃぎ回った後、閉園間際になかなか帰ろうとしない娘が一番最後の客になってしまった。そしたらアンパンマンがパトロールに来てくれて、娘をギュッとハグして去っていった。感動のフィナーレだった。
 
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〈ももち浜海浜公園〉

 
 
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〈サンセットが最高だったアゴーラ山の上ホテルのビアガーデン〉

 
8月24日 東京戻り。充実した娘との2人旅だった。
 
8月25日 コレサワさんの取材。本質的にすごくカッコいい女の子なので好きです。「バックアップ」はサウンド的にも新境地。
 

 
8月26日 幼稚園の夕涼み会という名のお祭りに娘を連れて行くが暑すぎて人が多すぎて、盆踊りが始まる前に退散、という悲しい結果に。この後、数日にわたって何かにつけて「ママ、盆踊りしたかったの〜?」と娘に聞かれる。「ママは盆踊りがしたかったんだよおー!」。バタバタしている合間に原稿執筆をギュウギュウ詰め込んで、あっという間に8月が終了。
 
 
 
 
 


 
FullSizeRender-300x225上野三樹●YUMECO RECORDS主宰 / 音楽ライター / 福岡県出身。